【社長あいさつ】
代表取締役社長 山田 和宏
私たち南九地質は「シラスへの挑戦を掲げ、安全で安心して暮らせる郷土に貢献すること」を企業使命として、1998年から鹿児島県内で地質専門のコンサルタントとして、河川・道路・橋梁・トンネル・環境・防災と多様な分野で、調査・計画・設計業務などに歴史を積み重ねてきました。客先は、国土交通省・鹿児島県・鹿児島市ほか市町村・民間などです。 2011(平成23)年3月11日の東日本大震災 並びに2016(平成28)年4月14日の熊本地震(最大M7.3)は、世界中に大きな衝撃を与えました。このような経験を経て、近く予想される大規模地震災害、気候変動による豪雨災害、顕在化してきた社会資本の老朽化など、安全への備えは差し迫った課題となっています。さらに人口減少に伴う少子高齢化の進行は、快適で活力ある暮らしの社会基盤つくり、環境問題への対応をこれまで以上に必要としています。 当社は、我々の専門とする地質技術を通じて安全で潤いのある豊かな社会を形成するべく挑戦してまいります。具体的には、地表地質調査(現場技術)を大切にしながら、「地質に特化したエキスパート企業」を目指し、役職員一同、技術力の提供を通じ、災害復興・防災力の強靭化・施設の維持管理などのインフラ整備に貢献してまいります。
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【ESG経営・SDGs目標】
ESG分類 S.社会
SDGs分類 11.住み続けられるまちづくり
取 組 目 標 安全で安心して暮らせる街づくりに貢献するため、「シラス台地」「シラス造成地」の法面やコンクリート構造物の変状調査
及び健全度判定に取り組みます。
【経営理念】
安全で豊かな地域社会を作るために、地質の専門家で社業の発展を通じて社会に貢献します。
【経営方針】
私たちは経営理念を実現するために、
1. 顧客満足度の向上
2. 技術力並びに品質の向上
3. 倫理・法令順守
4. 情報の開示
5. 社会貢献
6. 環境への取組
等に役職員全員で取り組みます。
【経営ビジョン】
地球に係る総合コンサルタントとして地域社会に貢献するとともに、独創的な技術により新しい市場を自ら創造できる企業を目指します。